ジルヴァーロ一座の花形は「瑠璃の舞姫」とよばれる18歳のサリエ。左目は夜の瑠璃色、右目は太陽の金色をした美少女だ。だが彼女にはだれにもいえぬ忌わしい記憶があった。11年前、ラノーヴの太陽精霊宮の司祭だった両親が、無実の罪をきせられ、惨殺されたのだ。―でも、そんな彼女を見守ってくれる謎の美青年がいた…。めくるめく愛と幻想の傑作ファンタジー。
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ファンタジー
- 感想投稿日 : 2007年7月30日
- 本棚登録日 : 2007年7月30日
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