西鶴作品というより、西鶴が気になって借りた本。なので読むのが大変そうな本文は読まず、吉行淳之介さんのあとがきと、林望さんの解説だけ読んだ。
本文を読まず、前書きや解説ばかり読んで知識を仕入れようとするのは、卒論の時によくやったやり方。せこい。が、数をこなせば大雑把なところの知識は少しは身に付く。
問題はそれを続けられるか、である。この本の解説等を読んだ現段階では、まだ知識も何もないに等しい。
これからどんどん数をこなして、本文を読みたいと思えるほど、私が西鶴に興味を持ち続けられるかは、まだ不明。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典のお味
- 感想投稿日 : 2012年8月19日
- 読了日 : 2012年8月12日
- 本棚登録日 : 2012年8月4日
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