好色一代男 (中公文庫 よ 17-11)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年2月25日発売)
3.22
  • (1)
  • (7)
  • (16)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 150
感想 : 15

西鶴作品というより、西鶴が気になって借りた本。なので読むのが大変そうな本文は読まず、吉行淳之介さんのあとがきと、林望さんの解説だけ読んだ。
本文を読まず、前書きや解説ばかり読んで知識を仕入れようとするのは、卒論の時によくやったやり方。せこい。が、数をこなせば大雑把なところの知識は少しは身に付く。
問題はそれを続けられるか、である。この本の解説等を読んだ現段階では、まだ知識も何もないに等しい。

これからどんどん数をこなして、本文を読みたいと思えるほど、私が西鶴に興味を持ち続けられるかは、まだ不明。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 古典のお味
感想投稿日 : 2012年8月19日
読了日 : 2012年8月12日
本棚登録日 : 2012年8月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする