舞姫は文語調だが、意味は十分理解できるし感動できる。「普請中」「妄想」が非常に難解で、理解には程遠く文字を追うだけの結果となり高校時代に投げ出したが、改めて手に取り残りの一編「雁」を読んだ。雁ではその当時の女性像と今にも通じそうな女心の描写が繊細。自分の能力と知識のなさを痛感。
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- 感想投稿日 : 2012年12月10日
- 読了日 : 2012年12月10日
- 本棚登録日 : 2012年12月10日
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