再読記録がありますが、これは、もう10回は読んでます。
なんでこんなにツボなんだろう!?www自分でもよくわからない。
たぶん、近親相姦は絶対だめなんで、本当は他人なんだけど、ずっとひとつ屋根の下で育ってきた、ってのが、幼馴染と同列で好きなのかもです、自分。
父親を亡くした主人公は、父と仲のよかった他人に引き取られます。父と同じ職業だったからなのか、親しみを覚え、必死で面倒をみます。
そして、その家には、息子がひとりいました。飾らない態度はときにそっけなく、自分は好まれていないかもしれないと思うことがあったけれど……。
でも、結局自分が好きだったのは、引き取ってくれたひとではなかった。そして、そっけなかった義理の兄こそ、自分の気になっていたひとであることに気がついたー。
これ、逆視点でもおもしろい気がする。
兄貴にしてみてもさ。
こんなかわいい弟ね。
近すぎて手を出せなかったというか、さ。
しかし。
自分の言葉がひどい。
これではちっともおもしろそうな話に見えない。
そんな不思議な一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2012年10月17日
- 読了日 : 2012年5月2日
- 本棚登録日 : 2012年10月16日
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