無人島に漂流した。
生き残った女は、私一人。ほか40名近くは全て男。
あるものは同性結婚(のようなもの)をしたり、あるものは徒党を組んで離れた場所で生活空間を整えたり、あるものは死ぬ。
この生活から抜け出したいが、どうすればいいか。
後半で、さらに漂流者が追加される。
桐野夏生らしい、狭い人間関係を楽しませてくれる話。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月9日
- 読了日 : 2012年7月9日
- 本棚登録日 : 2012年7月7日
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