安吾は小説しか読んで来なかったのだけど、語り口が小説よりも気持ち良かった。
多少空回りに思える部分もあるけれど、そこもまた好感を持てる。
及び腰より勇み足の方がずっといい。
どれも面白かったけれど、太宰治について書いた「不良少年とキリスト」が特に。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年8月27日
- 読了日 : 2014年8月27日
- 本棚登録日 : 2014年7月19日
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