何度も感嘆のため息が出た。
言葉の美しさ、描写の鮮やかさ、想像の豊かさに体と心の隅々まで潤っていくようだった。
ファンタジーだが、舞台は明確に熊本で、水俣病にも触れていて胸が痛む。
挿画もぴったりで、より物語を楽しめた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月28日
- 読了日 : 2021年3月28日
- 本棚登録日 : 2021年3月23日
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