上級者向けの幻想小説。自分の立ち位置を確かめながら、ゆっくり、けれど決して味わいすぎずに進まないと迷子のおそれあり。ゆるやかに言葉をのみこんでいれば、いつの間にか暗闇に落ち、見つけた光はまやかしで、妖しく口元を歪ませた幼女は、あなたの子供ではないでしょう。
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- 感想投稿日 : 2020年1月15日
- 読了日 : 2020年1月11日
- 本棚登録日 : 2020年1月11日
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