若い男の人が東北のある街で架空の電車の路線を作る。
その路線を自転車で走ることに楽しみを感じる。
そうしているうちに震災が起こる。
現段階で震災を書いていいのかなというのを考えた。
きっと傷ついている人はまだまだたくさんいるし、
復興の道筋すらついているのか怪しい。
作品のよさを知ろうと思う前にそういうことを考えた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説。
- 感想投稿日 : 2012年11月7日
- 読了日 : 2012年11月7日
- 本棚登録日 : 2012年10月26日
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