色々な列車などの外装や内装のデザインが紹介される後半部分は、ここまでこだわるものなのかと唸らされるとともに、読んでいて、この列車に乗ると楽しいだろうなと感じた。
デザインという仕事は、いわば独断専行の職人気質のもので、奇抜なデザインは天才肌の職人による産物だと思っていたが、実は相当にコミニュケーションを必要とする、様々なニーズの翻訳的仕事であり、チームプレーにより完成するものだと知り、デザインの仕事に対するこれまでの認識を改めた。恥ずかしながら。
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- 感想投稿日 : 2017年2月27日
- 読了日 : 2017年2月27日
- 本棚登録日 : 2017年2月27日
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