お父さんが遅く帰ったわけ(言い訳)という着眼点が面白いと思って読んでみた。
幼児から小学校低学年向きと思われるジャンルにおいても、時代が変わったことを思い知らされる。
明らかに、私が子供達に読み聞かせしていた頃には出てこなかった「メタボ」「携帯」という単語が当たり前に出てくる。
そこまではいいとしても、「むかつく」「だっせー」という言葉、挙げ句の果てにアライグマが「〜じゃね?」って…。
せっかく良いお話なのに…。
せめてこの辺りの年齢までは、綺麗な日本語で書かれた物を読んで欲しいと思う私は古いのだろうか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他(エッセイ ノンフィクション 他)
- 感想投稿日 : 2013年10月10日
- 読了日 : 2013年10月10日
- 本棚登録日 : 2013年10月10日
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