北海道にまつわる短編は、私にとっても身近な街が舞台で、フィクションではありますが、「昔はそうだったのか」と、実際の人の営みが想像できて、とても良かった。
またアホウドリにまつわる短編は、ことの他感じるものがあった。
私自身、ここで書かれている「鳥島」に数回行ったことがあり、それもまた過去のことを強く思い起こしてくれる小説でした。
北海道在住で書かれている河崎さんの本をもっと読んでみようと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月5日
- 読了日 : 2024年2月4日
- 本棚登録日 : 2024年2月5日
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