ハードカバーらしくない、フランクなノリの警察小説。
勢いのあるタイトルだけでこの本買うと、あまりに拍子抜けするのでは。
作者の文章力という意味では、★2つ。
文章として読みにくいのと、全体的にインパクトが薄いのが難点。
でも、作りこみとしては★4つ。
よくここまで警視庁の中身を調べました。
それを活かした作戦アイディアは上手い。
警察マニアが作った娯楽小説と言ってもいいかも。
結城警部補と相田警部補のキャラは大好きです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年5月14日
- 読了日 : 2007年10月3日
- 本棚登録日 : 2007年10月3日
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