清張先生も泊まったという作品に登場する人丸旅館はNHK音楽コンクールの兵庫県予選の会場に行くときにいつも見ていた。
僻地を巡りながら物語が展開してゆく。ストリートビューで想像しながら読むスタイルなので飽きなかった。
昭和40年に60万部のベストセラーだという。今なら障碍者蔑視と言われる書き方が普通にしてある。
ウィキペディアで知ったがドラマ化では全編を通じて謎を形成する重要な登場人物の男女二人が出てこないという。
手抜きの感がするが、それでも視てみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2020年2月19日
- 読了日 : 2020年2月19日
- 本棚登録日 : 2020年2月19日
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