煉獄姫 四幕 (電撃文庫 ふ 7-26)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2011年11月10日発売)
3.95
  • (10)
  • (22)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 180
感想 : 13
5

第4巻を読破。

表紙がイオさん&アイリスさんで。

口絵イラストには殺戮博士さんと一緒のやつがあって。

本文読んでいたら、なんだか「イオさん離脱か!?」と不安になってしまいました。

なので、肝心なシーンでは本気で「イオさん逃げて! ちょー逃げて!!」と思ったり。

ツイッターでも叫んでいました(^-^;)

フォグたちの味方だった人が敵になったりしていくものだから、すっごく不安で心配でした。

助かったときはほんと安心した。

それにしても今回は怒涛の展開。

時間経過は一ヶ月とかだけど、その分事件が濃密というか……。

トリエラさんが再登場したのですが、清々しく狂っていて怖かったです。

ユヴィオールなんかより、新しい煉獄の生物を造れちゃうトリエラさんが強敵か?

などと思ったり。

あ、でもユヴィオールってもしかしてアレなんだろうか。

なんかそんな感じがしたんですが……どうなんだろう。

今回で一番成長したのはやっぱりアルトかな?

1巻から比べるとほんとすっごく成長してる。

あ、精神的にという意味で。

フォグとの連携とか、フォグへの思いやりとか。

それにしても、やっぱりフォグたちは圧倒的に協力者が少なすぎるよ……。

アイリスさん、仲間になってくれないかなあ。

無理かなあ。

あの人、中にアノ人いるしなあ(^-^;)

とんでもない場面で次巻へと続いちゃってるので、どきどきしながら待ってます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 電撃文庫
感想投稿日 : 2011年12月4日
読了日 : 2011年11月30日
本棚登録日 : 2011年11月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする