平成の時代に生まれた私にとって、戦争 の二文字にはどこか実感の伴わない所がある。
本書を読むまで、私はこの戦争 というものについて(他の同年代の人がそうであるように)教科書で表面上だけを教わり、学んだ気になっていた。
しかし、教科書の文面には成り行きだけがあって、人々の思惑が無い。
昭和という時代と戦争という大きな出来事を、本書を読んで漸く少し知った気がした。
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- 感想投稿日 : 2008年3月6日
- 本棚登録日 : 2008年3月6日
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