題名通り、忠臣蔵で悪役として扱われている吉良上野介を弁護する、という立場で、当時の立場や様々な史料から上野介の「冤罪」を解いていく。幕府の吉良上野介に対する悪意を柳沢吉保に求めるのは、やや飛躍かな。
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カテゴリ:
教養本
- 感想投稿日 : 2013年10月30日
- 読了日 : 2009年7月12日
- 本棚登録日 : 2013年10月30日
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