タイトルは「10品」だけど、読んでみたら「10種類」だった。
肉野菜炒め、野菜炒め、卵焼きなどなど。
肉野菜炒めなら、タンパク質と野菜の組み合わせて3品紹介されているので実際レシピとしては26品あった。
ちょうど黒酢を余らせていたので、豚肉とキャベツの炒め物を作ってみた。
読んでいた時は回鍋肉のようにキャベツも豚肉も一度茹でてから炒めるのが少し面倒な気がしたけれど、作ってみたら色々「これはいいな」と思うところがあった。
1:ゆでた時に余計な脂肪が落ちてヘルシー
2:一度茹でたキャベツからは余計な水分が出ないので時間が経ってもべちゃべちゃしない。
3:にんにくも生姜も唐辛子も使っていないので、3歳の娘も食べられる
4:材料も調味料もシンプルなのに、とてもコクがあって味もしっかりしてる。
(それは黒酢の効果ってことかもしれないけど)
やっぱりレシピ本は読んでるだけでは分からないことが多いんだと実感した。
ウー・ウェンさんは名前は知っていたけれど、読んだことがなく、これが初めの本だった。
なんとなくおしゃれでちょっと手間がかかりそうな料理のイメージだったので、それが覆された。
もっと他のレシピもチャレンジしてみようと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
料理
- 感想投稿日 : 2024年2月10日
- 読了日 : 2024年2月10日
- 本棚登録日 : 2024年2月10日
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