100年前にもオタクはいたんだなぁ。
オタクとはちょっと違うんだけど、現実に存在しない女性を妄想する姿はキモオタと言っていいかも知れない。ただしイケメンだから許されるようだが。
彼の夢が破れる瞬間、あまりにも悲しくてつらくて泣けてしまった。その直後にハッピーエンドになるとわかっていてもその瞬間の絶望が痛くてたまらなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年2月3日
- 読了日 : 2011年2月3日
- 本棚登録日 : 2011年2月3日
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