([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫 ほ 4-6)

  • ポプラ社 (2020年1月4日発売)
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本棚登録 : 946
感想 : 95

本編のさらに先のお話。三日月堂だけでなく、これまで出てきた川越の街の人たちが描かれて、あっ久しぶり・・・、みたいな気持ちに。なにかを残す、伝える、ということについて想いを馳せる雰囲気が全体的に感じられた。
「小さな折り紙」がいちばんよかったなぁ・・・弓子も三日月堂も次のステップに進んでいて、でもそこには過去から繋がってきたものごとが確かにあって。
「生きているものはみなあとを残す。」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 現代
感想投稿日 : 2020年4月9日
読了日 : 2020年4月30日
本棚登録日 : 2019年12月11日

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