わたしの六月はゾンビ月間。
10巻なので基本構造は割愛。
初回特典折込ポスターはヒロインたちの温泉入浴シーン。
記憶を無くし暴走気味のれあ。
語られる爺さんの過去と、薬誕生秘話に、母さんとゾンビ好き。
クライマックスに向けて、着々と下地が完成してゆく。
下地が完成していくのは感じても、着地点がどこになるのか予想もつかなくて・・・楽しみ。
まぁ全然関係ないけど、ずっと気になっていた「さんかれあ」の響き。
関西中心のジュースの「サンガリア」にも似ていたのか。
すると、7巻で手に持っているのが「あなたのお茶」だったのかもしれない。
・・・ここまで読んで、この作家が現在購読している雑誌に載っている「綺麗にしてもらえますか。」と同じ作家という事に気づいた。
「ウミショー」の人という認識はあったんだけど、「さんかれあ」読むまで「全裸」で引っ張るだけの下品な作品かと疑って手に取ってなかったんだけど、面白い作品を描く作家と知ったので、遠からずそろえてみたい。
何気に地元の商店街「ロマンス通り」まで登場したこともちょっと嬉しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月21日
- 読了日 : 2021年6月21日
- 本棚登録日 : 2021年6月21日
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