金のバイオリン・木のバイオリン―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第2部〉 (角川ルビー文庫)
- KADOKAWA (1996年12月1日発売)
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感想 : 11件
最終巻が出るというのでまとめて再読中。
この巻に収録されている、三条さんの言う身体上の男女の違いは、生き方すべてに影響している。基本属性が受身である女がほんとうに何かを乗り越えたかったら死に物狂いで努力するしかない、という内容の言葉はとても印象的です。
その一点で、めったにつけない☆5つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2012年8月19日
- 読了日 : 2012年8月19日
- 本棚登録日 : 2012年8月19日
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