「ルイス・キャロル」がまだドジスンであり、Oxfordで数学を教えていた頃、ボート遊びに連れ出した三姉妹にせがまれて、即興でおとぎばなしを紡ぎ出す。次女アリスを主人公に、すべては金色に輝く午後から始まった。
実際にアリスにプレゼントした本の最後のページ、折れ目に隠された謎を発見した、この本の解説をする安井泉さんの興奮が、生々しく伝わってくる。
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カテゴリ:
美しいもの
- 感想投稿日 : 2008年11月25日
- 本棚登録日 : 2008年11月25日
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