住んでいる街の或る場所で彼女と待ち合わせをする事になった。僕の彼女というヒトは、場所を伝えても、一寸ズレた処で待ってたりする。其の為、何処其処デパートの○○通りと★★通りの交差する角の待合のベンチで待っててという事になった。僕は以前の仕事柄で場所を住所や通りの名前で覚えていて、反対に彼女は通りの名称は全くといって知らず、ナントカ云う店の前とか向かいという感覚で、知識を得ているらしい。全くといって話が噛み合わず、そりゃ、もう大喧嘩さ。其処で思い出したのが、此の本。出版された頃は、所謂ハウツー物かと馬鹿にしたから読まなかった。しかし、男女のモノの考え方や思考力について、分からず屋といわれては余りに癪なので、先ずは書物を頼りに調べる事にした。
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- 感想投稿日 : 2009年7月14日
- 読了日 : 2009年8月25日
- 本棚登録日 : 2009年7月14日
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