ノンフィクション作家だってお化けは怖い

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年5月30日発売)
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本棚登録 : 92
感想 : 20
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死霊と生霊、はたしてどちらが怖いのだろうか…?生首の髪の毛を切っている美容院、ひそやかに階段を上がって来る衣ずれの音、通り抜けられないはずの袋小路に歩き去って行く人々―。不思議なモノが視えてしまうノンフィクション作家がつづる、ひんやり怖くて、じんわり温かい怪談実話エッセイ。小泉八雲をめぐる、作家・山田太一氏との対談と13話を収録。(アマゾン紹介文)

上品な語り口で、仰々しい書き方もされていないので、ぞっとするような怖さはありません。
ただ、なんというか、どこか女性の怖さ的なモノを感じました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2018年7月4日
読了日 : 2018年7月4日
本棚登録日 : 2018年7月4日

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