死霊と生霊、はたしてどちらが怖いのだろうか…?生首の髪の毛を切っている美容院、ひそやかに階段を上がって来る衣ずれの音、通り抜けられないはずの袋小路に歩き去って行く人々―。不思議なモノが視えてしまうノンフィクション作家がつづる、ひんやり怖くて、じんわり温かい怪談実話エッセイ。小泉八雲をめぐる、作家・山田太一氏との対談と13話を収録。(アマゾン紹介文)
上品な語り口で、仰々しい書き方もされていないので、ぞっとするような怖さはありません。
ただ、なんというか、どこか女性の怖さ的なモノを感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2018年7月4日
- 読了日 : 2018年7月4日
- 本棚登録日 : 2018年7月4日
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