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2012-05-17T13:17:47+09:00
歴史小説と称ぶには 史実を基にした(と想われる)挿話に希薄過ぎ 時代小説と称ぶには 筆に芸術的色彩が単調過ぎる――のではあるが 幸隆公を表題に書物として著したという点で実に希有な一冊であり それだけあれば 幸隆公を敬愛する身には充分な意義を獲得して やはり本棚からは外せない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
>時代小説・武将関連
- 感想投稿日 : 2012年5月17日
- 読了日 : 2007年2月22日
- 本棚登録日 : 2012年5月17日
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