舞台はアフリカだったりアメリカだったり、登場人物たちも様々な人種ですが、あっこの感覚は味わったことがある…と思うことしきりでした。
生きづらさはどこにでもある、でもそんな中でも強く生きる女性たちが眩しい。
「ひそかな経験」「なにかが首のまわりに」「明日は遠すぎて」が特に印象的でした。ひそかな経験、はここにいたらなかなか出くわさないけど緊張感が凄かったです。
これまで接する機会のなかった地域の文学…色々と読みたくなりました。まずは知るの大事。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年8月25日
- 読了日 : 2020年8月24日
- 本棚登録日 : 2020年3月15日
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