楽天が社内英語公用語化のニュースを発表したとき、賛否の議論がいろいろあがった。私もどちらかといえば否の立場だった。
だが、考えたらマスコミなど間接的にその話を聞いただけで、直接三木谷さんの考えを聞いたり読んだりした上ではなかった。
英語公用語化が楽天の実験であるとこ、グローバルな世界で会社を存続させるためには必要不可欠だという判断、それから、必ずしも正しい英語でなくてもよい、間違ってもよいというスタンスであること、社員へのバックアップがさまざまな形で仕組み化しようとしていること、などなど読んでみると納得することが多かった。
そう、たかが英語! というスタンスは共感できた。
また、このような社内実験をこうやって公開していることも好感が持てた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
英語教育
- 感想投稿日 : 2012年9月27日
- 読了日 : 2012年9月26日
- 本棚登録日 : 2012年9月27日
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