知識人の政治的アンガージュマンについて書かれた本。掛け値なしの傑作です。
一読では理解できなかったので再読する予定。ハイデガーは名声とは裏腹に酷い俗物だし、シュミットは戦後になっても一切自分のナチスへの加担を反省しないガチの反ユダヤ主義者だし、デリダはただの不誠実なレトリック野郎といろいろと知識人の酷い面が見れておもしろかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学・思想
- 感想投稿日 : 2017年10月24日
- 読了日 : 2017年10月24日
- 本棚登録日 : 2017年10月21日
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