<目次>
第1章 人
第2章 山
第3章 食
第4章 道
<内容>
中世史の大家、五味文彦のエッセイ(東京大学出版会の雑誌「UP」連載の記事を改稿したもの)。真面目な著者らしい、真面目なエッセイであるが、こうしたテーマで旅をするもの乙な感じがする。歴史紀行エッセイなので、どこの店がうまいだとか、そういう文はないが、きちんと各所の歴史を古代から押さえてあるので、そこを旅する時には大いに参考になるだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2017年10月18日
- 読了日 : 2017年10月18日
- 本棚登録日 : 2017年9月25日
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