<目次>
第1章 カラスは女子供をバカにするか
第2章 天国に一番近い地獄
第3章 味覚生物学のススメ
第4章 ウミガメと握手
第5章 新宿クロウズ
第6章 ナイトミュージアム
第7章 謎の生物「ヨソモノ」
第8章 ケダモノ5班の彷徨
第9章 実録!木津川24時
第10章 青くはなかったが美しきドナウ
第11章 調査職人
<内容>
一応「自然科学」に分類したが、内容は漫談集(?)。カラスの話は、最初のあたりにしか書いていない。そしてこの本を読むと、生物学を大学でやることを躊躇すること請け合い!それでも「生きもの」が好きなら、この世界にどっぷりとつかれるはず。日常生活はもちろん、ファッション(ユニクロの話がよく出てくる)や食生活も犠牲にして、生きものと付き合っていく覚悟。そして第11章にあるが、「環境アセスメント」を生業にしている人がいる(それもかなり苛酷な仕事)のには驚いた…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2018年9月9日
- 読了日 : 2018年9月9日
- 本棚登録日 : 2018年8月28日
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