<目次>
第1章 ワシントン条約体制と幣原外交
第2章 普通選挙法成立と大衆デモクラシーの開始
第3章 北伐から張作霖爆殺事件へ
第4章 ロンドン海軍軍縮条約と宮中・政党・海軍
第5章 満州事変から国際連盟脱退へ
第6章 天皇機関説事件
第7章 二・二六事件と昭和超国家主義運動
第8章 盧溝橋事件~塘沽停戦協定からトラウトマン
工作失敗まで
第9章 日中戦争の泥沼化と東亜新秩序声明
第10章 ノモンハン事件・日ソ中立条約
第11章 日独伊三国同盟への道
第12章 近衛新体制と革新官僚
第13章 日米交渉から開戦へ
第14章 「聖断」と「終戦」の政治過程
第15章 日本占領~アメリカの対日政策の国際的背景
<内容>
コンパクトに昭和史(占領期まで)をまとめた1冊。各章末に参考図書も並べられていて読後の勉強の役に立つ。また感情に走ることなく、淡々と史実と最新の分析が書かれている。こうした本をもとに、様々な論議がなされてほしいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年8月24日
- 読了日 : 2015年8月24日
- 本棚登録日 : 2015年7月10日
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