山口百恵→AKB48 ア・イ・ド・ル論 (宝島社新書)

著者 :
  • 宝島社 (2013年8月10日発売)
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感想 : 8
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≪目次≫
はじめに
第1章  アイドルの誕生とアイドルの定義
第2章  80年代アイドル全盛期
第3章  アイドル冬の時代と脱アイドル現象
第4章  TPDとAKB48の共通点と相違点
第5章  モーニング娘。の成功とウリナリ!!
第6章  モーニング娘。を作った男 音楽アイドル復権のキーマン
第7章  複製技術の進歩とライブ現場の再評価
第8章  AKB48の登場からブレイクへ!!
第9章  テレビの衰退とアイドルの変質~そして新たなるものへ
あとがき

≪内容≫
至極まともなアイドル論。歴史をちゃんと追っかけているし、誰かをひいきすることもあまりないので、さらっと読めた。もうちょっと古いところの分析がほしかったが、著者はTPDやAKBを分析したいようなのでそれはしょうがないようだ。「あまちゃん」あたりが次のアイドルを生み出すかもというのは、ちょっと面白い分析だったが、当たるかな?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2013年8月19日
読了日 : 2013年8月19日
本棚登録日 : 2013年8月11日

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