野心を抱えた小僧は嫌いじゃないが、クチだけの小僧は「大」嫌いだ。
バンビのまっすぐさはまぶしいけれど、言い訳じみてて、子どもで。
「でも」が多くて、正直いらっとする。
だけど、自分にもそんな時期は間違いなくあったわけで。
うん。なんか、脱いだ青春スーツを無理やり着せられたこっぱずかしさがあったりなかったり。
忠告をしてくれる大人は大切にしたほうがよいよ。と。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
せきやてつじ
- 感想投稿日 : 2011年7月9日
- 読了日 : 2010年1月17日
- 本棚登録日 : 2010年1月17日
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