Yahoo!コミックで拾い物。質屋が舞台のサスペンス風味の物語。母はブランド物が大好きで、娘は石に宿る気が見える。こんなんで大丈夫か?と一抹の不安は感じるものの。そこは質流れ品のしっかり者の顕定が手綱を握ってるわけで。「せっかくそのペンダントつけて行くんでしょう。自分も華やかにしてあげなきゃ」ブランド物が好きというよりブランド物狂いの母・百合江ではあるが、女度が高いだけで悪い人ではなく。むしろ女度が低い志のぶや同級生に物申す姿は母らしくもあり先輩らしくもある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
二ノ宮知子
- 感想投稿日 : 2018年11月11日
- 読了日 : 2018年10月5日
- 本棚登録日 : 2018年11月5日
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