吉田修一 石田衣良 川上弘美 甘糟りり子 谷村志穂 林望 角田光代 片岡義男の7人による同じタイトルでそれぞれがこのテーマで小説を書いて短編集となっている。
妻と、弟と、CDと本と、昔の彼女と、昔の彼と、夫と、妻の思い出と、母と色々なシチュエーションでそれぞれの作家が出かけていく。
出掛けるというテーマなのでそこにそれぞれの工夫がある。
一度に沢山の作家の短編ではあるが小説を読めるというのはある意味おもしろい一冊だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年10月18日
- 読了日 : 2020年10月3日
- 本棚登録日 : 2020年10月18日
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