僕は友達が少ない 10 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年6月5日発売)
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本棚登録 : 531
感想 : 35
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生徒会と隣人部の合同旅行の続きから。
夜空が日向の妹ということが分かって、なんとか二人を近づけるために人狼ゲームで交流を図る。相変わらず性格の悪さが際立つ残念さが全面に出るも、それがまたよい。
旅行から帰ってきて、今度はクリスマス会。
マリアと小鳩が、Oヘンリ短編集の「賢者の贈り物」を残念すぎる演技の一方、小鷹・星奈・夜空が学校になじむよういろいろ努力というか我慢していたものの、限界がきて爆発してしまう・・が、ここから育まれた友情が美しい。
これで10巻も終わりかなと思っていたところ、最後に爆弾ぶち込んできた!
結局小鷹誰とくっつくのよ。夜空じゃないの??気になる続きはラストの11巻。誰ともくっつかない残念な結末に一票。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年9月21日
読了日 : 2022年9月21日
本棚登録日 : 2022年9月21日

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