息子へ。

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年5月1日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 13
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ブログにアップされた文章を書籍化したもの。本という体裁とか、挿絵とかの、あとから追加されたパッケージでついオトナの寓話的に読んでしまうけど、一人の父親が息子に向けて書いた私的な手紙(私的じゃない手紙ってあるのかわかんないけど)だと思ったほうがすんなり読める。だからこれは「正しい・間違ってる」基準じゃなくて、「届く・届かない」基準の話なんだろうなと思う。手紙なんだから情緒的なのは当然。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年3月25日
読了日 : 2013年3月25日
本棚登録日 : 2013年3月25日

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