冬眠中のムーミン達、春の訪れはまだまだ先。
そんな冬のある日、ムーミンは目が覚めてしまって初めて冬の世界を見ることに‥。
なんて素敵な物語だろう。
ムーミンは初めての冬に驚きながらも少しずつ冬を好きになっていく。
春が来てみんなが目覚めてしまったら、この時間は終わってしまう。ちょっとだけもったいないな…なんて感じている。
そんな甘くてちょっぴり切ない気持ちが優しく優しく語られる。そして私まで春をむかえたような気持ちになってしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年5月30日
- 読了日 : 2011年5月30日
- 本棚登録日 : 2011年5月29日
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コメント 2件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/04/28
takanatsuさんのコメント
2014/04/30