やっぱり落語っていいなぁと心から思う。
女性ばかりの落語教室に通い始める主人公、吉田江利、33歳。
最初は興味がなかったのに、寿限無を唱えるのが楽しいことを発見し、柳家小三治のファンになり、どんどん落語を好きになっていく。
そして落語の登場人物の感情を理解していくことで、自分の周りの人達との関係も変わっていく。
たくさん聞いているわけではないけど、落語はとても好きで、もっと聞きたい。
それでも自分が話したいと思ったことはなかった。
その気持ちは今でも変わらない。
でもでも、物語の中の落語教室がすごく楽しそうで、この心地よさは味わいたい。
落語の話で盛り上がれる関係って素敵だ。
いいなぁ〜‥。
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- 感想投稿日 : 2012年11月2日
- 読了日 : 2012年11月2日
- 本棚登録日 : 2012年11月2日
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コメント 2件
MOTOさんのコメント
2012/11/04
takanatsuさんのコメント
2012/11/04