アメリカの天才チェス少年ジョシュ・ウェイツキンの2年間をその父親が記した本.映画化もされたらしい.面白い部分は多々ある.アメリカのチェス界には常にボビー・フィッシャーの影がつきまとうこともわかった.しかし,読後に思ったのは,「なぜ今ごろになって翻訳が出版されたのか?」である.ソ連は崩壊しているし,ジョシュはすっかり大人になっている.
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- 感想投稿日 : 2015年1月5日
- 読了日 : 2015年1月4日
- 本棚登録日 : 2015年1月5日
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