ぐらんぶる(11) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2018年7月6日発売)
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本棚登録 : 387
感想 : 3
4

無人島キャンプは想像していたよりもあっさり終わった印象。そもそもグループ同士の絡みが少なかったし何故遭遇する展開が描かれたのだろうと疑問に思ってしまう
ティンカーベルとは工藤会長と絡むことで引退イベントへと話が繋がるから良いとしても、あの場に桜子が居たのはどのような展開に繋がるのだろう?千紗を伊織の恋人と認識させるため?

一方で伊織と千紗の関係は大きく進展しそうな感じ。まさかこの二人の間にお色気ハプニングが発生するとは思わなんだ
それをきっかけに勘違い系ラブコメディみたいな展開が連続するのは意外性が有って何度も笑ってしまった
けれど、最終的にはその勘違いから発生したモヤモヤを綺麗に解消した伊織の態度は素晴らしいな

ラストの描写からは少し不穏な空気を感じてしまう。いつものようにしょうもない勘違いに終わるのか、それとも一波乱あるのか気になってしまう

後、全体的に乙矢くんは伊織のこと好き過ぎませんかね?最初は過剰に憧れてんのかな~ぐらいの印象だったけど、もはや言い逃れできないレベルの好意を感じるよ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2018年7月8日
読了日 : 2018年7月7日
本棚登録日 : 2018年6月26日

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