漫画家という職業を隠しているために、友人から盛大な勘違いをされている都。その勘違いの渦はこの巻でも遺憾なく展開されているね
というかいつまで野崎が恋人だと勘違いされたままで進行するのだろう(笑)
野崎視点では真っ当なツッコミだった「新種の化け物ですか?」が遼介視点では侮蔑表現に様変わりしてしまう状況には笑ってしまった
そういったギャグ展開は相変わらず冴え渡り、ほぼ全ての4コマが笑えるものばかりな点は本当に凄いと思う。
そしてギャグ展開を隅々まで展開しつつも、どうしても恋愛方面の進展がどうなるのかと気になってしまう自分がいる。いや、この作品でガチな恋愛展開はありえないんだけどさ
それでもコンクール仕様の瀬尾には驚かされた。普段はハチャメチャな瀬尾もこういう事ができるのね
だというのに、少女漫画でいえば普段とのギャップで胸キュン展開一直線な代物だろうに若松は釣れない態度……。それでも夏休みは一緒に遊びまくっているのだからよく判らない二人である
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2019年3月10日
- 読了日 : 2019年3月9日
- 本棚登録日 : 2019年3月2日
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