矢吹駆シリーズ第ゼロ作。冒頭で躓きそうになりましたが、読了後は満足感で一杯。もちろん全てを理解したわけではないけど、『バイバイ、エンジェル』へと至る、カケルの精神的な遍歴を十分に知ることはできたと思う。それとは別に、本作品の中心概念だと思われる「革命」、学生運動等、大変勉強になった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2012年1月22日
- 読了日 : 2012年1月22日
- 本棚登録日 : 2011年12月21日
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