ディック・フランシスの競馬シリーズ。先日、亡くなられた俳優の児玉清氏が、初めて原書で読んだ作品だと知り、追悼の意をこめて読んでみました。三回に一回は当たるという確率の勝ち馬予想システムをめぐる戦い。それはそれで面白いのだが、主役(多分息子のフェリックスがモデル)の視点が途中で変わる。その間十数年経過しているにもかかわらず、コンピュータのシステムが変化していないのはそちらに明るくない私でも不自然に感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2011年3月3日
- 読了日 : 2011年5月28日
- 本棚登録日 : 2011年3月3日
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