「今住んでる街の昔の姿が気になる女の子とその仲間たちの日常」の話。
それは題名どおり。
でも「モラトリアムの女の子とその仲間たちの日常」とも解釈できるし、
「恋がしたいけど今までの恋愛パターンは脱したいと思う女の子とその仲間たちの日常」という部分もある。
小説らしいドラマはないけれど、こういう小説があってもよいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
柴崎 友香
- 感想投稿日 : 2011年1月13日
- 読了日 : 2006年11月10日
- 本棚登録日 : 2011年1月13日
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