不連続殺人事件 (角川文庫 さ 2-3)

著者 :
  • KADOKAWA (2006年10月25日発売)
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本棚登録 : 1573
感想 : 173
4

僕にとって初の坂口安吾作品。
推理小説の傑作だということを何かで知って読む気に。

とりあえず登場人物がやたらと多いです。冒頭の説明だけでは全く整理が付かず。
まぁ読んでれば人物も相関も自然と頭に入ってきますけどね。
で、その登場人物が揃いも揃って変人奇人。キチガイ率高し。
こういうの好きです。

そしてトリック。
僕は「あ、あ~~なるほど」という感じでした。
全く伝わりませんね。
でもそれくらい気付かなかった部分が核心だったということで。
ただ、推理小説を読み慣れている人にとっては簡単なのかも知れない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年7月18日
読了日 : 2013年7月18日
本棚登録日 : 2013年7月18日

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