僕にとって初の坂口安吾作品。
推理小説の傑作だということを何かで知って読む気に。
とりあえず登場人物がやたらと多いです。冒頭の説明だけでは全く整理が付かず。
まぁ読んでれば人物も相関も自然と頭に入ってきますけどね。
で、その登場人物が揃いも揃って変人奇人。キチガイ率高し。
こういうの好きです。
そしてトリック。
僕は「あ、あ~~なるほど」という感じでした。
全く伝わりませんね。
でもそれくらい気付かなかった部分が核心だったということで。
ただ、推理小説を読み慣れている人にとっては簡単なのかも知れない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年7月18日
- 読了日 : 2013年7月18日
- 本棚登録日 : 2013年7月18日
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