建築史上の観点でなく、見た目の、豪華さ、美しさの観点で採り上げる建築物を選択したとの弁。建築紹介写真集が氾濫している現状を鑑みれば、その採択基準は悪くないと思うが、結果、嗜好が強く反映されることになったからか、全体として特定の類型に偏ったようで、飽きやすいきらいがあるように感じた。但し、他の書籍で紹介されていない建築物も中には含まれてはおり、それは新鮮で嬉しい。タイトルに「最も」は要らない。
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- 感想投稿日 : 2021年11月21日
- 読了日 : 2021年11月21日
- 本棚登録日 : 2021年11月20日
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