勢いで読んだ。
山崎豊子のようなリアル系の小説は好きだ。金融の話は分かりやすく説明してくれようとしており、ギリギリ理解できる。とりあえず上だけだが、今後どうなるか気になる展開。
リアリティと、三本のラインが交差しつつ破綻しない緻密な構成。ハゲタカたる鷲津は何を考えているのか。植野はターンアラウンドマネージャーとして覚醒できるのか。そして貴子がどう絡んでくるのか。楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月21日
- 読了日 : 2014年1月21日
- 本棚登録日 : 2014年1月5日
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