恐慌前夜

著者 :
  • 祥伝社 (2008年9月6日発売)
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本棚登録 : 213
感想 : 21
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副島本は初めて読んだけどこの人は宗教家なんすか?本のあちこちに見かける私の他の本買ってねとかそんなアホは読者でなくてよろしいとかあとがきとか、誇大妄想もここまで来るとちょっと。論理も飛躍するし陰謀論だのちょっとトンデモ。
でも日本がサブプライムショックで損害を食らってた話とか金融庁の成り立ちみたいのは初めて知った。
あと国家による統制経済に反対して個人の自由をとゆうところは同意。
実物資産が大事とか長期で米国が凋落するのは誰にでもわかってる話。ただ細かい予言とかしてるけどそれが当たるかどうかがめっちゃ楽しみですね。外れたらどうやって食ってくんだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済
感想投稿日 : 2010年6月20日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年6月20日

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